記事
映画『悪魔たち(仮)』チャン・ドンユン「実際は残酷な映画は見られない」
2023.06.30

韓国の記事にドンユンさんの記事が掲載されていましたので皆さんにご紹介します。

<スタッフ翻訳文>
映画『悪魔たち(仮)』チャン・ドンユン「実際は残酷な映画は見られない」


© TCO(주)더콘텐츠온

チャン・ドンユンが連続殺人鬼に破格な変身をする。

29日午前、ソウル鍾路区三清洞所在のあるカフェで映画『悪魔たち(仮)』俳優チャン・ドンユンのインタビューが行われた。

『悪魔たち(仮)』は検挙の瞬間、お互いの体が変わった希代の殺人鬼ジニョクと刑事ジェファンの対決を描いたボディチェンジアクションスリラーだ。

劇中のチャン・ドンユンは何の動機もなく殺人を日常的に行うサイコパスとして登場する。チャン・ドンユンは「ジャンルの特性上、残忍な場面を撮影する時が多かった」として「普段残酷な映画さえ見ることができないのでトラウマが残るのではないかと心配だった」と話し始めた。

その一方で「心配したこととは異なり撮影が始まれば没頭するのに忙しかった」として「今まで出演したすべての作品のようにカメラアングルと感情演技などひたすら撮影だけに集中した」と説明した。

チャン・ドンユンは今作でアクションシーンを撮影する途中、小物用ナイフで負傷したという。これと関連してチャン・ドンユンは「すべての安全装置が用意された状況だが、撮影が始まれば俳優が自らコントロールしなければならない」として「撮影中に発生しうる小さな事故だと思って大きく気にしていない」と話した。

続いて「以前は今よりもっと果敢だった。要求しなかったアクションまでもっとしようとした」とし「今は体のことを考えて注意している。僕の体を大事にするのがスタッフと作品のためのことだと思う」と付け加えた。

<教会のお兄さん>というニックネームを持つチャン・ドンユンは「通う教会牧師に映画広報をお願いした」として「手を握って祈ってくれたが連続殺人鬼として出演するという話にびっくりされた」と話し笑いを誘った。

映画『悪魔たち(仮)』は7月5日に公開予定だ。

こちらから記事の本文と写真がご覧いただけます。

Copyright 2020 C MEDIA All Rights Reserved.